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東広島市立美術館所蔵企画展

このたび、東広島市立美術館では、所蔵作品を大々的に展示する、所蔵企画展を開催いたします。

東広島市立美術館では開館以来、近代及び現代美術の流れを展望できる優れた美術作品の収集を行ってきました。これまで長年にわたる収集活動の結果、収蔵作品は651点を数え、なかでも版画作品は422点、陶芸の作品は57点に及んでいます。しかし、これらの収集作品は、美術館の展示スペースやスケジュール等の問題から、テーマに沿った全館的な展示を行うことは難しい状況にありました。そこでこれまでの美術館活動の成果を広く知っていただくために、主な収集対象である国内の近現代版画作品と、中国地方を中心とした現代陶芸作家の作品を2期に分けて大々的に展覧する運びとなりました。

日時
所蔵企画展1「日本の近現代版画2~時代を彩る版~」

平成25年3月30日(土曜日)~平成25年5月12日(日曜日)

所蔵企画展2「現代陶芸―表現の在りか―」

平成25年5月17日(金曜日)~平成25年6月23日(日曜日)

休館日

月曜日

入館料
所蔵企画展1

一般 300円 大学生 200円

20人以上の場合は一般が250円、大学生が150円の団体料金となります。

高校生以下無料。

所蔵企画展2

一般 200円 大学生 100円

20人以上の場合は一般が150円、大学生が70円の団体料金となります。

高校生以下無料。

共用チケット

一般 400円 大学生 250円

一枚で第1期と第2期の展示が見られるお得なチケットです!第1期に販売予定。

主催

東広島市立美術館

後援
  • 中国新聞
  • NHK広島放送
  • 中国放送
  • 広島テレビ
  • 広島ホームテレビ
  • テレビ新広島
  • 広島エフエム放送
  • プレスネット
  • Kamonケーブルテレビ
  • FM東広島89.7Mhz
所蔵企画展1「日本の近現代版画2~時代を彩る版~」

第1期「日本の近現代版画2~時代を彩る版~」においては、当館所蔵の版画コレクションから、多様化を見せる60年代以降の現代版画と、その下地を作ってきた近代版画を展示し、日本の近現代版画の“確立”と“発展”という観点から作品を紹介します。

明治から平成にかけての様々な版画から、その時代の版画の特徴や美しさを感じていただければ幸いです。

所蔵企画展1についての詳細は以下のリンクをクリックしてください。

◆所蔵企画展 第1期

所蔵企画展2「現代陶芸―表現の在りか―」

第二期「現代陶芸―表現の在りか―」においては、当館所蔵の現代陶芸コレクションについて、今まで積み重ねられてきた“伝統”と、めまぐるしい変化としての“現代”をキーワードとして、現代陶芸の一つの見方を紹介します。

現代を生きる陶芸家の作品に触れ、陶芸表現の変化の片鱗を感じられる場としたいと考えています。本展覧会を通じて、少しでもやきものが好きになっていただければ幸いです。

所蔵企画展2についての詳細は以下のリンクをクリックしてください。

◆所蔵企画展 第2期「現代陶芸 表現の在りか」

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