沿 革

東広島市立美術館外観東広島市立美術館は、1979年6月1日に「人間と自然の調和のとれた文化の薫り高い学園都市」をめざす本市の芸術文化活動の拠点として、八本松町にある七ツ池畔の緑豊かな地に開館いたしました。当館は市立美術館として広島県内で最も古い歴史を持つ美術館です。
この度2020年11月に、本市中心部であり酒蔵地区や「東広島芸術文化ホールくらら」が近接する西条の文化ゾーンへ移転オープンいたします。

昭和53年
(1978年)
大久保博氏が美術館を建設し、東広島市に寄贈する
昭和54年
(1979年)
6月1日 東広島市立美術館開館
昭和61年
(1986年)
9月 2階部分の増設工事が完了し、落成を記念して大久保博遺作展が開催される
昭和63年
(1988年)
「第1回東広島市美術展」が開催される
平成11年
(1999年)
「東広島市立美術館20年のあゆみ展」が開催される
平成22年
(2010年)
東広島市立美術館開館30周年記念展「コレクションで振り返る東広島市立美術館の30年」が開催される
平成28年
(2016年)
「東広島市美術館建設基本構想・基本計画」を策定
10月 新築工事基本設計者に「香山・大旗(仮称)東広島市立美術館設計共同体」を選出
平成29年
(2017年)
実施設計
平成30年
(2018年)
6月 新東広島市立美術館建設工事(東広島市西条栄町)着工
(施工者:松井建設株式会社、大和・国土技建特定建設工事共同企業体、ダイダン・三共冷熱特定建設工事共同企業体)
令和元年
(2019年)
11月1日 指定管理者制度導入(指定管理者:株式会社イズミテクノ[令和元年11月1日-令和6年3月31日])
11月29日 新東広島市立美術館竣工
令和2年
(2020年)
11月3日 新館開館