平成24年度第3期所蔵作品展「“白”の魅力」
第3期所蔵作品展「“白”の魅力」を開催いたします
このたび、東広島市立美術館では“白”をテーマに作品を展示します。
私たちにとって白い色は他の色を際立たせる、あるいは下地となるなど、控え目な色としてとらえられがちです。しかし、実際は他の色と同様に、様々な表情を持っているのです。
そのため、本展覧会では白い色の魅力を伝えるべく、所蔵作品展のうち白い色を基調とした、あるいは白い色が印象的な絵画・版画・彫刻・陶芸作品約25点を展示します。
本展覧会を通して、皆様に新たな“白”の一面を感じていただければ幸いです。
出品作家*五十音順、敬称略
絵画
- 大歳 暁
- 岡崎 勇次
- 松崎 良太
- 宮川 啓五
版画
- 畦地 梅太郎
- 井田 照一
- 小林 敬生
- 萩原 英雄
- 橋本 興家
- 前川 千帆
彫刻
- 松尾 裕人
陶芸
- 皿谷 緋佐子
- 皿谷 実
- 原田 隆峰
- 前田 昭博
- 三輪 和彦
- 三輪 栄造
- 吉賀 将夫
会期
平成24年12月14日(金曜日)~平成25年1月20日(日曜日)
休館日
月曜日、平成24年12月28日(金曜日)~平成25年1月4日(金曜日)
会場
東広島市立美術館 1階第1展示室
入場料
一般 100円
大学生 70円
高校生以下は無料。
20人以上の場合は一般が70円、大学生が50円の団体料金となります。
出品作品
出品予定作品のうちの一部をご紹介します。
左:萩原 英雄「白の幻想(2)」(1962)
中:皿谷 実「青変花器―瀬戸の詩―」(1998)
右:前田 昭博「白瓷捻面取壺」(1999)