コレクション展 第Ⅲ期 part1 イマジン Hiroshima ―被爆80年の想像力
2025年は広島に原子爆弾が投下されて80年の節目の年になります。この間、多くの美術家たちが被爆の現実と向き合ってきました。彼らはその豊かな想像力によって原爆の本質的な意味を追究し、被爆後の人々の営みと生命の尊さを作品にしてきました。
今回のコレクション展は当館が所蔵する作品に館外から借用した作品を合わせて展示することで、広島原爆に対する美術家たちの想像力の在り処を辿ろうとするものです。
同時に私たち自身の「被爆80年の想像力」も振り返る機会となれば幸いです。
開催概要
会期 | 令和7(2025)年10月16日(木曜日)~11月24日(月曜日・休日) |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は閉館30分前まで) ただし、10月26日(日曜日)、11月22日(土曜日)は19:00まで開館 |
休館日 | 月曜日(祝休日の場合は翌平日) |
会場 | 東広島市立美術館 3階展示室 |
観覧料 | 一般300円、大学生200円*、75歳以上・高校生以下無料* (*学生証または年齢が確認できる証明書をご提示ください/20名以上の団体は2割引き) 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けられている方は、無料でご観覧いただけますので、受付で各手帳等をご提示下さい。 ※11月3日(月曜日・祝日)は無料開館 |
主催 | 東広島市立美術館 |
①アーティストトーク
原仲裕三氏は「ヒロシマ暦」という独自の概念を展開されています。この制作について詳しくお話をお聞きします。
photo by Miyakaku Takao
日時 | 2025年10月18日(土曜日)14:00~15:00 |
講師 | 原仲裕三(本展出品作家) |
会場 | 1階アートスペース |
定員 | 50名(事前申込制・参加無料) ※1組4名まで申込可 |
対象 | 中学生以上 |
締切 | 2025年10月5日(日曜日)必着 |
①webフォーム
以下のお申込みフォーム(web/外部リンク)からご応募いただけます。
※必要な項目をご入力のうえ、フォームの送信ボタンをクリックし応募を完了させてください。
②往復はがき
必要事項をご記入のうえ、当館までお送りください。
※2024年10月1日からの郵便料金でお送りください。
◆記入内容
[往信裏面]1.イベント名(アーティストトーク) 2.参加者氏名・ふりがな・年齢 3.代表者電話番号・住所
記入例等は下記リンクをご覧ください。
◇イベント申込往復はがき記入方法
②朗読会
ヴァイオリンとピアノの演奏にあわせて、被ばく体験記や絵本『ひばくポンプ』を朗読します。
日時 | 2025年11月3日(月曜日・祝日)14:00~14:40 |
出演 | 朗読 広島県立賀茂高等学校演劇部 ヴァイオリン 松岡 礼子 ピアノ 有谿 悦子 |
会場 | 1階アートスペース |
定員 | 50名(参加無料・申込不要) ※1組4名まで申込可 |
③ギャラリートーク
当館館長が展示の見どころについてお話ししながらご案内します。
※写真は過去のイベントの様子です
日時 | 2025年11月8日(土曜日)14:00~15:00 |
会場 | 3階展示室(申込不要) |
参加費 | 要観覧券 |