東広島市立美術館の活動は、美術作品の収集・保存・活用から、優れた創作活動を展開する作家やその作品を紹介するための特別展、関連講座など多岐に及びます。
当館コレクションは、「近現代版画」「現代陶芸」「郷土ゆかり」を中心に継続的な作品収集をしています。常設展示室がなかった旧館では、年に2回所蔵作品による企画展を開催していましたが、新館では2階展示室にて主にコレクション展示を行い、年間を通じて当館コレクションを皆様にご紹介いたします。 特別展では、国内外の優れた美術作品を紹介する展覧会をはじめ、1982年から続く「現代絵本作家原画展」、郷土ゆかりの美術やテーマ展示による自主企画展等を開催します。
このほか、展覧会に関連した講演会やワークショップ等様々なイベントに加え、学芸員等による美術館講座や作品解説、美術鑑賞や学校授業への協力など、地域の芸術文化振興のため幅広い活動を展開しています。
東広島市立美術館
東広島市西条栄町9番1号
1,805㎡
1,386㎡
3,947㎡
約900 ㎡( 2 階 300 ㎡、3 階 600 ㎡ )
約220 ㎡( アートギャラリー100 ㎡、アートスペース120 ㎡ )
鉄筋コンクリート造
地上4階建(建築基準法上)実運用3階
2020年11月3日 (アートギャラリー利用 2021年4月12日 )
香山・大旗東広島市立美術館設計共同体
松井建設株式会社