運営方針

館長ご挨拶

東広島市立美術館は、「人間と自然の調和のとれた文化の薫り高い学園都市」をめざす本市の芸術文化活動の拠点として、1979年6月1日、八本松の七つ池池畔に開館しました。
当館は市立美術館としては広島県内で最も古い歴史を持つ美術館です。
この度、全館デザインを一新した新美術館が、2020年11月、本市中心部であり酒蔵地区や、東広島芸術文化ホール「くらら」が近接する西条の文化ゾーンへ移転オープンしました。新しい美術館は、「暮らしとともにある Art、生きる喜びに出会う美術館」をミッションに掲げ、 4つの基本理念「鑑賞 ( 優れた文化や芸術にふれる )」「育成 ( 地域の文化や人をはぐくむ )」「創造 ( 個性的な文化を創造し発信する )」「交流 ( 人が集い、交わり、ひろがる )」に基づき美術館活動を行っていきます。
市民の暮らしと芸術文化の接点となり、東広島市独自の文化を醸成し、地域と世界へ繋がるプラットフォームとしての美術館になることを目指します。

東広島市立美術館 館長 松田 弘

ミッション

美術館の運営理念