ワークショップ「紙の劇場〜不思議の森の生きものになって冒険に出かけよう〜」
ワークショップ「紙の劇場〜不思議の森の生きものになって冒険に出かけよう〜」
舞台美術で使用する水で描けるふしぎな紙素材で遊びながら、森の生き物になりきって、即興演奏とともに「劇づくり」を体験するワークショップです。

| 日時 | 2026年9月19日(土曜日)[1回目]10:30~12:00/[2回目]14:00~15:30 |
| 講師 | 長峰麻貴(舞台美術家/玉川大学芸術学部演劇・舞踊学科准教授)、坂本弘道(作曲家、インプロバイザー) |
| 会場 | 1階アートスペースほか |
| 定員 | 各回20名(事前申込制・参加無料)※1組2名まで申込可 |
| 対象 | 幼児から小学生まで(保護者同伴) |
講師プロフィール
長峰麻貴(舞台美術家/ 玉川大学芸術学部演劇・舞踊学科准教授 )
武蔵野美術大学大学院修了後、劇団四季に所属、その後ネオダダの風倉匠氏に師事。学生時代は、堀尾幸男氏、小竹信節氏に師事。美術と演劇のあわいで活動。第43回伊藤熹朔賞新人賞、第46回奨励賞受賞。テアトリカルイデア代表。こども達に向けたワークショップなどを行う「ひょうげんのあそびば」主催。主な作品は「CLUB JAZZ 屏風」(巻上公一演出)、「冒険者たちJOURNEY TO THE WEST~」(長塚圭史演出)「さいごの1つ前」(松井周演出)など。
坂本弘道(作曲家、インプロバイザー)
1962年生まれ。即興、アートシーンにおける日本の前衛的なチェロ奏者として知られる。UA、七尾旅人、川上未映子、荒井良二(絵)など多種多彩なアーティストとの共演多数。また手がけた舞台や映像の音楽制作は100本近く、シスカンパニー『風博士』映画『緑子/ MIDORI-KO』等々。所属バンド「パスカルズ」ではドラマ『凪のお暇』映画『さかなのこ』等の作曲を担当。「JAZZ ART せんがわ」プロデューサー。
開催報告
【9/19(土)ワークショップ「紙の劇場〜不思議の森の生きものになって冒険に出かけよう〜」を開催しました】
特別展「堀尾幸男 舞台美術展『無限』のたわむれ」の関連イベントとして、舞台美術家・玉川大学准教授の長峰麻貴さん、作曲家・インプロバイザーの坂本弘道さんを講師にお迎えし、スタッフの方々や当館美術館ボランティアとともに「劇づくり」のワークショップを開催しました。
午前・午後の2回にわたり、参加者のみなさんと「黒い国から白い国へ 2026 宇宙の旅」をテーマに、ヘッドピースを製作。

黒い国と白い国の妖精になりきって、劇を体験しました🧚
「黒ってどんな形?」
「白ってどんな音?」
長峰さんからの問いかけに、「三角形!」「ブオーン、ブオーン!」など、参加者からはさまざまな答えが飛び出しました。
そして、その言葉やイメージから、坂本さんが即興で音を生み出します。
中でもノコギリを使った演奏には、みなさんから驚きと感動の声が上がりました。

個性あふれるヘッドピースが完成したら、いよいよ劇体験へ!

舞台美術家・堀尾幸男さんが日常のものを舞台美術の素材として取り入れるように、
黒と白の養生シートを使って「海」を表現しました。

さらに、「堀尾幸男 舞台美術展『無限』のたわむれ」第4幕の舞台美術「無限の宇宙」へ移動し、みんなで記念撮影も。

ワークショップの最後に、長峰さんがお話しくださった「舞台美術を最後に完成させるのは、みんなの想像力」という言葉が、とても印象に残りました。

また、イベント中に坂本さんが奏でてくださった素晴らしい即興演奏が、
参加者のみなさんの想像力をさらに広げてくれたように思います。
想像力を思いきり働かせながら、みんなで楽しく「劇づくり」を体験した一日となりました。
◎参加者アンケートより
「子どものペースに合わせてくれてよかったです」
「生演奏を聴きながらの豪華なワークショップで参加できて良かったです」
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。